北海道・雄武町周辺農地開発事業 ドローン空撮

北海道の東側、オホーツク海に面する雄武町の不整形な牧草地を、より広く効率良く運用するための農地改善事業の一環で、その現況と改良後の状況を撮影し・編集させて頂きました。

発注の大元は政府関連機関で普段は異なる事業者さんが撮影・編集して作成されていたのですが、今回はクオリティを重視したいとの事で白羽の矢が立ちました。

雄武町は札幌から高速道路を使っても5時間以上かかりますので、農地の作業状況に合わせて複数回、宿泊しながら撮影を行わせて頂いたのですが、天候不順な年でもあり、なかなか収穫時期が読めない状況で、撮了まで日数を要しました。

牧草の刈り取りに使われる専用のトラクターは、小麦の収穫に使われるものよりも大きく、また、周囲の北海道らしい景色も相まって、迫力のある映像になりました。